喉が痛い、違和感があると「風邪カナ」「扁桃腺が腫れてるのかな?」と思います。喉が食事したり、声を出たり日常的に使う部分であるからこそ、気になってしまうものです。そのような長引く喉の違和感になると、咽喉の病気にかかるかもしれません。要注意です。

喉のまわりに何か引っ掛かっている感じやイガイガ感が続いて、「もしかして悪い病気では?」と思う女性が増えているようです。そこで喉に違和感を引き起こす原因について、究明していきたいと思います。まず喉の違和感、すなわち「咽喉頭異常感症」とはどんな症状ですか?喉がイガイガする、圧迫感がある、引っ掛かったり、絡んだような感じがするなど、喉に何らかの違和感が感じられる人が多くいます。考えられる病気としては、感染症、腫瘍、異物、逆流性食道炎、甲状腺疾患などがあります。しかし、このような明らかな病気を認めないものが大半で、これを「咽喉頭異常感症」といいます。

咽喉頭異常感症に形成する大きな原因は心理的要因となります。風邪を引いた後や、食事の後に何かが引っ掛かっているように感じ始め、それがきっかけで、喉に意識が集中し、そのことばかり考えるようになってしまいます。考えれば考えるほど、喉に違和感を抱くようになってしまいます。ストレスが引き金になって症状を引き起こすことも多いようです。

咽喉頭異常感症に関して、どんな人に多い症状ですか?その答えは更年期障害、甲状腺疾患との関係で、女性に多いといわれています。特に30 代から50代までの女性に多く、男性の約2 倍という報告もあります。神経質な人、家族にがんになった人がいて「もしかして自分も…」と、がんに対して恐怖感を持っているような人によく見られます。

病気として診断されない「咽喉頭異常感症」の場合は放置しておいても何も起こりません。ただし、自己診断で前述のように、何らかの病気が隠れている場合があります。一度耳鼻咽喉科で検査してもらいましょう。